Windows11にアップグレードできないパソコンを買い替えないで済む完全ガイド

Windows11にアップグレードできないパソコンを買い替えないで済む完全ガイド

 

 

 

 

こんな方にお勧めです

  • ブラウザ、ZOOM、メールなど
    ネット利用ができれば
    Windows10でなくてもよい
  • Windows10サポート切れても
    Windowsソフトは活用したい
  • パソコン買い替えはまだ先にしたい
  • 新しいOSに別のパソコンは用意したくない

日本でWindows11にアップグレードできないユーザーのほんの一握りしか知らない節約術が手に入る

Windows10サポート終了後も費用をかけずに、今のPCを最新の状態でネット常時接続できる方法が手に入る!

 

当ガイドはWindows10 Home/Proを家庭で普段使いしているユーザーを対象としています。

 

Win7あたりからWin10にアップグレードしてきた世代のパソコンが対象です。
詳しくは、このページの「当ガイドが適用できるPC環境」でご確認ください。

 

また、今のパソコンがWindows11へのアップグレード対象かどうかを調べるには、
「Q&A」 - 「Windows11のシステム要件に何が合わないかは、どうやれば分かりますか?」をご覧ください。

こんな悩みありませんか?

「Windows11にアップグレードできない古いPC、買い替えたくないけどどうすればいい?」

 

「我が家のパソコン全部買い替えは金銭的負担が大きいなあ」

 

「追加の費用をかけずに、現在のPCを最大限に活用してネットライフを楽しみたい!」

 

Windows11にアップグレードできないパソコンは買い替えるしかないのかなあ?
もう少し長く今のPC使えると思って買ったのに・・・
よけいな出費は抑えたい。

何でも値上がりが続く世の中、
電気代節約、ガス代節約、食材も工夫して食費節約、
飲み物は買わずにポット持参で出勤、
買いたいものも買い控えるなど、

 

コツコツやって浮かせたお金を一気に台無しにするのが、
Windowsパソコンを買い替えざるを得ないということ。

 

日本マイクロソフトによると、
Windows11にアップグレードできないパソコンは国内で約2000万台あるといいます。

 

みなさんのパソコンにもWindows10サポート終了の通知が
現れるようになったのではないでしょうか。

 

2025年10月14日にWindows10サポート終了を向かえれば、
Windows Updateが来なくなる。

 

Microsoft非推奨OSを使うことになる。

 

ネットにつなぐにはセキュリティーが不安。

 

「なのに、自分はまだWindows10を使っている。」
まわりはWindows11へ無償アップグレードできているなんてうらやましい。

 

わかります、私もそうです。
私のパソコンもWin11にアップグレード出来ません。

 

普通に考えれば、
Windows11のシステム要件に合わないパソコンは買い替えるしかない (>_<)
ですよね

 

Windowsパソコンの年間出荷台数からすると、
Windows11にアップグレードできないパソコンが、
2025/10のWindows10サポート終了時にも、
約1000万台残ることになります。

 

「もう10年以上たつけど、当時としてはハイスペックなパソコンを買って、いまもWindows10は快適に動作する」

 

「最近コスパ重視で、中古再生パソコンを買って、新品同様に満足している」

 

「強制的にパソコンを買い替えさせられるのは、なんか納得いかない」

 

という方も、いらっしゃると思います。

 

家計の大きな出費は重なると痛いものですよね。

 

お子さんに関すること以外に、車の車検、家賃の更新、病気ケガの治療、家電の買い替え、冠婚葬祭・・・

 

複数台の買い替え、子供たちのパソコンまで買い替えるとなるとさらに負担が大きい

 

パソコン買い替えるのはちょっとタイミング悪いよ~なんて言っても
2025/10/14にはWindows10のサポートは終了します。

 

しかし、Windows11にアップグレードできないパソコンが
悪いわけでも、ダメダメなわけでもありませんよね。
ハード的には何の問題もないんですから。

 

そこで、Windowsと変わらないネットライフを楽しむのだったら
「リナックス(Linux OS)に乗り換えればいいじゃん」

 

「それなら今のパソコンを活用して使い続けられるよ」
なんていう話も聞くわけですが。。。

「Windowsでもない、Macでもない、Chrome OSでもない、Linuxってなに?」

 

「OSを乗り換えたら、使い慣れたWindows用ソフトは捨てろってこと?」
そんな疑問がわくのも当然です。

 

「Windows11にアップグレードできない古いPC、買い替えたくないけどどうすればいい?」

 

「我が家のパソコン全部買い替えは金銭的負担が大きいなあ」

 

「追加の費用をかけずに、現在のPCを最大限に活用してネットライフを楽しみたい!」

 

そんな悩みに
実は解決策があるんです!
今のパソコンの Windows10に追加して、
費用ゼロで取得できるLinux(リナックス) OSをインストール。

 

・取得、更新、バージョンアップは費用ゼロ!

 

・操作感はWindowsと同じ!

 

・継続したセキュリティアップデート!

 

そんなOSがあったらいいと思いませんか?

 

それが、
Windowsユーザーが直感的に使えるLinux OSの一つ、
Ubuntu Cinnamon(ウブントゥ シナモン)です。

 

そして、パソコン起動時にWindows10 or Linux OSを選択できる!
これを「デュアルブート」といいます。

 

デュアルブートとは?

PCのデュアルブート(Dual Boot)とは、1台のパソコン(PC)に
複数の異なるオペレーティングシステム(OS)をインストールし、
起動時にどのOSを使用するか選択できるようにする構成のことを指します。
1台二役ですね。(^^)v

 

Windowsと同じように直感的に使えるOSが、
ずっと使い続けられる、
取得、更新、バージョンアップすべて無料!

 

これなら、たとえWindows10のサポートが切れても
オフラインで使うWindowsソフトは今まで通り活用できますし、
普段のネットライフはLinux OSで安心というわけです。

ネットライフでほとんどの方がブラウザーを使うことが中心になっていると思います。
それならWindowsに縛られず、他のOSでもよいと思いませんか?

 

でも、Windowsで便利に使っていたソフトは使い続けたい、

完全に離れられない方にとって
うってつけなのが「デュアルブート」です。

 

これからの時代、
AI搭載パソコンが続々と登場してくることでもありますし、
とりあえずWindows11にしなきゃという理由で買い替えるよりも、

 

ここはじっくり見据えて、買い時を見極めて
好きな時に好きなパソコンを買うほうが得策だと思うのは
私だけでしょうか?

 

それができるのは、
知っているか、知らないか、ただそれだけです

このガイドを使えば、以下のようなことが可能です

簡単ですぐに実践できます:

専門知識不要で、Windows10はそのままに、

簡単にマウスでカシャカシャやるだけでデュアルブート化できます。

 

デュアルブートをやめて元に戻す時も、Windows再インストール不要、コマンドを打つこともありません。「デュアルブートは難しそう」を払拭

安全かつ安心:

Windowsユーザーが直感的に使える代替OSが使えて安心。

 

Win10非推奨になっても、セキュリティ更新が続くOSで、安全にネットライフが楽しめます。

 

「デュアルブート」によるWindowsの機能制限もありません。

出費が節約できる:

新しいPCを購入する必要がなくなります。

 

Win10サポート終了に合わせて買い替える必要がありません。

 

好きな時にPCを買い替えることで出費をコントロール。

Windowsと変わらない

ネットライフ:

今のパソコンのまま費用をかけずに、

Firefoxをはじめ、Edge、Chromeなど、好きなブラウザが使えます。

 

Zoomをインストールしてリモート会議、

アフィリエイトだって今まで通り。

使い慣れたソフトの継続利用:

すべての作業をLinuxに乗り換える必要はありません。

 

画像、動画、文章、印刷などのネット接続不要な作業はオフラインで、Windows10のソフトを引き続き使用可能

・専門的知識がいらないこと。
・コマンドを打つこともなく、マウス作業だけで出来る。
・デュアルブートの前の状態に戻すのもコマンドいらず

 

このことから、
 
当ガイドでお伝えする「デュアルブート」の構築方法を
「お手軽デュアルブート」と呼ぶことにします。

 

Ubuntu Cinnamon 22.04 LTSの紹介動画

「費用ゼロのOSってなんだよ?そんなの使えるのかよ?」
そんな声が聞こえてきそうですが、

10分でわかる紹介動画をご覧ください


再生後拡大すると見やすいです!

Ubuntu Cinnamonにプリインストールされる主要ソフト

「Firefox」(ウェブブラウザー)

 

「Thunderbird」(メール)

 

「Celluloid」(動画プレーヤー)

 

「Rhythmbox」(音楽プレーヤー)

 

「GIMP」(画像編集ソフト)

 

「LibreOffice」(Officeソフト)

 

「gedit」(テキスト編集)

 

「evince」(PDFビューア)

 

「Shotwell」(画像ビューア)

 

「file-roller」(圧縮・解凍ソフト)

 

お手軽デュアルブートを実践する3ステップ

STEP1:お手軽デュアルブートの事前準備(PDF 30ページ)

STEP2:Ubuntu Cinnamonのインストールとお手軽デュアルブートの設定(PDF 67ページ)

STEP3:デュアルブートとUbuntu Cinnamonで知っておきたいTips(PDF 79ページ)

で構成されています。

 

Ubuntu CinnamonというOSの操作感はWindowsと変わりません。
クリックで選択、ダブルクリックで開く、右クリックメニューがあるなどWindowsユーザーが親しみやすいOSなので安心してください。

 

でも、WindowsとMacが違うように、
WindowsとLinux OSも違いますから、
STEP3ではお役立ち情報をちりばめてあります。

 

さらに、
Linuxデビューを応援するために、特典をお付けします。
皆さんよりも少し先に試行錯誤して得た知識を共有します。

 

特典PDFレポート:

  1. Linux用ソフトの選択肢を広げよう(PDF37ページ)
  2. メモリ不足を解消しよう(PDF15ページ)
  3. Ubuntu CinnamonでUSB 無線LAN子機を使う(PDF13ページ)
  4. Linuxのセキュリティついて(PDF9ページ)
  5. Ubuntu Cinnamonでプリンターを使おう(PDF21ページ)
  6. Ubuntu Cinnamon 24.04 LTSにアップグレード(PDF24ページ)

このガイドを購入する大きな目的は、
デュアルブートする方法を覚えたり、
Linuxを使うこと自体ではありません。

 

それを手段として、
今のパソコンを費用をかけずに活用し、

 

Windows10サポート終了後にネット常時接続が推奨されなくなっても
Windows10は維持したまま、

 

Linux OSで今まで通りのネットライフを楽しむことができる。

つまり、

パソコン買い替えの大きな出費をなくすことができます。

 

複数台買い替えで、頭を悩ませている方は、

 

少なくとも「お手軽デュアルブート」を適用したパソコンは買い替えなくて済むということなんです。

 

ずっとLinux OSを手段として使うのか、

 

パソコン買い換えるまでの期間限定でLinux OSを活用し、

 

またWindowsに戻るかは個人の自由です。

 

Linux OSは無料で一般公開されているのに
使ってみない手はありません。

 

では、
・買い替え不要とはどういうこと?
・そもそもLinux OSとは?
・Linux OSはどんな人が使っているの?
を詳しく見ていきましょう。

買い替え不要とはどういうこと?

私はWindows10 Homeを6年間使っていますが、
サポート終了も迫り、
システム要件であるTPM2.0非対応PCなのでどうしても
Windows11にアップグレードできません。

 

「今のPCを活用するならLinux OS使えばいいじゃないですか」と、
質問サイトでありきたりなアドバイスされました。

 

ですが、それがきっかけで、
しばらく遠ざかっていたWindowsとLinuxのデュアルブートを
再び思い立ったわけです。

 

久しぶりにLinuxを使ってみると、Windowsの代替と言わず、
メインでいけるじゃんくらい進化しています。

 

OSの基本機能はもとより、
追加インストールできるたくさんのLinux用ソフトが

 

まるでWindowsのフリーソフトを見つけるように
探すことができます。

 

Windowsと同じように普段使いのOSとして
十分活用できるレベルです。

 

なんと言うか、人に勧めなきゃと思うくらいいいんです。

 

今のLinux OSはデスクトップOSとして
普段使いに十分対応できるまで成熟し、

 

Windowsでもない、Macでもない、Chrome OSでもない、

 

もうひとつの知らなきゃ損なOSです。

 

みなさんが Linuxを知れば、
”OSは買うもの”
という常識が変わるかもしれません。

 

つまり、
OSはパソコンと一緒に買うものではなく、
OS単体で購入することでもないということです。

 

OSはゼロ円でゲットできる!Linux OS=ゼロ円OS。

 

ブラウザ、メーラー、オフィスソフト、動画再生、音楽再生、
ZOOMのリナックス版をインストールしたり、
クラウドサービスの利用やネットショッピング、

 

流行りの生成AIもブラウザがあれば使えますし、
Windowsでもおなじみの、OBSというソフトでライブ配信までできてしまいます。

 

もちろん、ブログ(WordPress)や、レンタルサーバー管理もできるので、
アフィリエイトだって継続できます。
それなら、ネットに常時接続するにはWindowsである理由がないわけです。

 

今回提供するガイドのテーマは、
Linux OSへの完全移行ではありません。

 

Windows11未対応PCで大丈夫!
 Windows10 はそのままに、
  同じPCでLinux OSを共存させて
    ネットライフを楽しむ方法です

 

「Windoes10はそのままに」というところがポイントです
今まで買いそろえてきた
使い慣れたWindows10用ソフトが使えなくなるのは残念ですよね(T_T)

 

Windows10サポート終了後も
動画編集、画像加工、年賀状印刷、OCR、
ディスク書き込みソフトなどのWindowsソフトはオフラインで活用。
プリンターなどの周辺機器のためにも、Windowsから離れられませんよね。

 

それでいて、
新たなOS、Ubuntu Cinnamonで普段のネットライフを楽しむことができる。
それを1台のパソコンで可能にする。

 

それすら手段にすぎません。

 

このガイドの目的はあくまで
Windows11にアップグレードできないパソコンを買い替えない節約術です

 

OS Ubuntu Cinnamonを使うために
Windows10を削除する必要はありません。

 

パソコンをもう一台用意する必要もありません。

 

 

私はWindows7サポート終了前の2019年に、
Windows10パソコンに買い替えました。
コスパ重視の中古再生PCでした。

 

CPUこそ古いですが、(第3世代Core i5)
内蔵ストレージはHDDから新品SSDに交換された、
現役で快適に動作しているパソコンです。

 

今回は、Windows10サポート終了が来年2025年10月に迫っても、
しばらく買い替えないと決めました。

 

大きな理由は、パソコン買い替え費用の節約ですが、

 

何か腹立たしいというか😠

 

Windows11のシステム要件に合わないことで
まだ長く使うつもりで買ったパソコンの買い替えを
強いられることに納得いかないことでもあります。

 

家族で何台もWindowsパソコンを買い替えるとなれば
大きな負担にもなります。

 

そのうち1台でも、例えばお父さんやお母さんのパソコンを
「お手軽デュアルブート」にすれば、その分買い替えなくて済むわけです。

 

子供たちが学習に必要なWindowsパソコンは買い替えてあげて、
「お父さんはリナックスが使えるから大丈夫」なんて言えれば、
家計の節約に貢献できますし、

 

その分ほかに予算を回すことができますよね。

 

子供たちからは「お父さんはパソコン系に強かったんだ」と
見直されるかもしれません。

 

日本のWindows10ユーザーのほとんどが買い替えを計画する中、
パソコンを買い替えない、または先延ばしにする選択をしたことで
出ていくはずだったお金がいくら手元に残るのか想像してみてください。

 

デュアルブートという単なるパソコンのノウハウの視点を変えて、
家計の節約術としてのご提案ですが、

 

さらに、娘さん、息子さんの方がパソコンに強ければ、
手伝ってもらうことで
普段共通点がない家族とのコミュニケーションツールになるんではないでしょうか。

 

 

「お手軽デュアルブート」している私は
自分のパソコンの買い替えを先延ばしして、
予算を組んだらWindows11の次のOSがリリースされる頃に
ど〜んとハイスペックPCを狙います。

 

こんなふうに、あわててWindows11に替えなくても良いと
余裕でいるのは、Linuxがあるからです。
今のパソコンでWindowsとLinuxの二刀流を実践しているからです。

 

将来パソコン買い替え後は今のパソコンをサブとして
Linux専用機にするプランも浮かびます。

 

そうしておけば、メインPCがクラッシュしたり、
再インストール中もPCが使えない時間はなくなります。

 

また、Linux OSはPC何台にインストールしてもかまいません。
取得、更新、アップグレードすべてゼロ円なんですから。

 

こんなふうに知って得する、知らなきゃ損なLinux OSと
Windows10を使った「お手軽デュアルブート」を構築する方法を、

 

Linuxって何?という方でも分かりやすく作成したのが
「Windows11にアップグレードできないパソコンを買い替えないで済む完全ガイド」です。

 

「今すぐこのガイドを手に入れて、強制的なPC買い替えを回避しましょう!」

そもそもLinux OSとは?

Linux OSは、オープンソースのOSです。
ソースコードが公開されていて誰でも改変・再配布ができるOSです。
UNIX系と称されることもありますが、
正確にはUNIXシステムを参考に作られた全く違うOSです。

 

OSの心臓部であるLinuxカーネルは、
1991年にリーナス・トーバルズ氏によって開発されました。
Linux OSはLinuxディストリビューションと同じ意味で使われます。

 

Linuxディストリビューションとは、
Linuxカーネルに、各種のライブラリやアプリケーションソフトウェアなどの周辺的機能を組み合わせて、
一つのパッケージとして配布されているOSの総称です。

 

Linuxディストリビューションには、
さまざまな特性や目的に応じて様々な種類が存在します。

 

例えば、
一般的なデスクトップコンピュータ、サーバー管理、組み込みシステム、
セキュリティテストなどの用途に特化したディストリビューションなどがあります。

 

Linuxディストリビューションは、大きく分類して
4つの系統にわかれています。
・RedHat系
・Debian GNU/Linux系
・Slackware系
・独立系

 

Ubuntuというディストリビューションと、
その派生版だけで1つの分類といってもいいほどメジャーですが、
母体がDebian GNU/Linuxであることから
Debian/Ubuntu系とくくられることもあります。

 

スマホで知られるAndroid OSもLinuxベースのディストリビューションであることは以外に知られてないのではないでしょうか。

 

世間の多くの人が知らず知らずにLinuxディストリビューションを使っているわけです。

 

このガイドで取り上げるのはWin・Macと同じように
グラフィカルなユーザーインターフェイス(GUI)を備えた

 

Debian系ディストリビューションのUbuntu(ウブントゥ)を
ベースにしたUbuntu Cinnamon(ウブントゥ シナモン)です。

 

Linuxディストリビューションは、
世界中のさまざまな開発者や企業、コミュニティによって開発されています。

 

200以上のディストリビューションがあり、世界一多くの機器で
稼働していると言われます。

 

一般のエンドユーザーが使えそうな汎用デスクトップOSとしての
ディストリビューションだけでも数多く存在します。

 

Linux OSはどんな人たちが使っている?

日本でLinux OSを使っている人たちは、主に以下のようなグループに分けられます:

 

1.
技術者・開発者: Linuxはそのカスタマイズ性とオープンソースの特性から、
ソフトウェア開発者やIT専門家に非常に人気があります。
特にサーバーの運用や組み込みシステムの開発、
アプリケーションの開発などで広く使用されています。
2.
教育関係者: 多くの教育機関では、コンピューター科学の授業や研究プロジェクトでLinuxを利用しています。
オープンソースであるため、学生や研究者が自由に使え、学習リソースとしても豊富です。
3.
エンタープライズユーザー: 大企業や政府機関でも、サーバーやデータセンターのOSとしてLinuxを採用している例が多くあります。高い信頼性、セキュリティ、コストパフォーマンスの良さから選ばれています。
4.
趣味で使っている人たち: Linuxには多様なディストリビューションがあり、カスタマイズ性の高さから、個人の趣味で楽しんでいるユーザーも少なくありません。
プライバシーを重視したり、古いハードウェアに新生命を吹き込んだりする目的で使用する人もいます。
5.
プライバシーとセキュリティを重視するユーザー: Linuxはセキュリティが高く、プライバシー保護の面で優れているとされています。そのため、プライバシーを重視するユーザーやセキュリティに関心がある人たちに選ばれることがあります。

 

私が属するのは、4.の「趣味で使っている人たち」です。
statcounterというサイトの2024年2月調べで、
デスクトップOSのシェアは日本で
Windowsが70.75%、OS X(Mac)が14.84%、
判定できないOSが12.67%、
Chrome OSの0.72%を抜いて
Linux OSは1.01%です。

 

家電量販店でLinuxパソコンが売られていないにもかかわらず、
Chrome Bookを抜いたのはLinux30年の歴史で初めてです。

 

さらに、2024年10月には
Linuxが1.44%、Chrome OSが0.6%と
Linuxが伸びています。

 

2024年12月にはLinuxが1.76%!
今までにない現象が生きています。

 

総務省の2021年情報通信白書では
パソコンの世帯所有率が69.8%。
アバウトな試算ですが、5000万世帯中
3490万世帯にパソコンがあり、
50万世帯がLinuxを使っていると推測されます。

 

Linuxmintというディストリビューションは
一時期100万人ユーザーがいるとうたっていたので、
隠れLinuxユーザーはもっといるのかもしれません。

 

ご紹介したLinux OSのシェアはあくまでデスクトップOSのシェアであって、
サーバーOSや家電などの組み込みOSとなると
Linuxは非常に多くの機器で稼働しています。

 

WordPress運用などでレンタルサーバーを利用している方も多いと思いますが、
サーバーOSとしてLinuxが採用されている場合がほとんどです。

 

知っているか、知らないかだけで、
こんな自由に使えて費用もかからないOSをスルーするのは
ほんとにもったいないと思います。

 

ここまで、お付き合いいただいてありがとうございます。
・買い替え不要とはどういうこと
・そもそもLinux OSとは?
・Linux OSはどんな人たちが使っている?
は、お分かりいただけたでしょうか。

Windows10のサポート終了は2025年10月

Windows10が11にアップグレードできない問題は
ユーザー側が強制的にPC買い替えを強いられることで
半ば怒りすら感じます。
「なんだよ〜」って感じですよね。

 

そこで、
インストールしてすぐに使い始められるLinux OS
「Ubuntu Cinnamon」を使って
「お手軽デュアルブート」の仕組みを作ってしまえば

 

1台のPCで Windows10を削除せずに
簡単かつ安全に無料のLinux OSを共存させることができます。

 

つまり、Windows10のサポート終了が迫っても
あわててWindows11パソコンに買い替える必要がないということなんです。

 

ここで、新たなニュースが飛び込んできました。

 

Windowsで、
企業や組織向けにサポート終了後も3年間提供される
有償の拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)が
個人向けにも提供されるとの発表がありました。

 

えー、Windows10がもっと長く使えるの?

いやいや、ちょっと待ってください。
内容を見てみましょう。

 

法人向け料金はデバイスあたり61ドル/年で
翌年以降は倍額となり、
2年目は122ドル/年、
3年目は244ドル/年、3年間で427ドル。
1ドル150円として、427ドル×150=64050円/3年間

Microsoftブログより抜粋(日本語訳):
そして初めて、個人利用向けの ESU プログラムも導入します。消費者向けの ESU プログラムは、30 ドルで利用できる 1 年間のオプションです。プログラムへの登録は、2025 年のサポート終了が近づくと利用できるようになります。

新機能、バグ修正、テクニカル サポートは 提供されませんが、
年5,000円くらいで個人所有のWindows10にも提供されると発表がありました。

 

もう一つニュースといいますか、元からあるサービスですが、

 

クラウド上にある仮想PCでWindows10や11を使う
Windows365をご存じでしょうか?

 

え~Windows11がクラウドで使えるの~

まあまあ、落ち着いてください。

 

一般法人や大企業向けのサービスですが、
個人で登録しても使えるみたいです。
その料金は、最小スペックなら6300円/月ほどです。

 

前者、後者いずれも一般家庭ユーザーにとってはナンセンスな話。
一時しのぎに費用が掛かるということです。

 

2024年10月にはこんなニュースが、
「Windows11 24H2が古いPCでも使えるように最適化された」

 

今の古いPCもWindows11にアップグレード可能になったの?

調べてみると、Windows IoT Enterprise版だけの話でした。

 

巷では、Windows11のシステム要件が緩和されるといううわさが流れましたが、
マイクロソフトは完全否定したニュースはご存じでしょうか?

 

つまり、

Windows Updateの画面にこういう表示があるパソコンが救済されることはありません。

”マイクロソフトサイトから抜粋”
「最小システム要件を満たしていないデバイスのWindows 11」

 

最小システム要件を満たしていないデバイスにWindows 11がインストールされると、Windows 11 デスクトップに透かしが追加されます。 要件が満たされていないことを通知するために、[設定] にも通知が表示される場合があります。

 

最小システム要件を満たしていないデバイスにWindows 11がインストールされている場合、次の免責事項が適用されます。
この PC は、Windows 11 を実行するための最小システム要件を満たしていません。これらの要件は、より信頼性が高く、より高品質のエクスペリエンスを保証するのに役立ちます。 この PC に Windows 11 をインストールすることはお勧めできません。互換性の問題が発生する可能性があります。 Windows 11 のインストールを続行すると、PC はサポートされなくなり、更新プログラムを受け取る資格がなくなります。 互換性の欠如による PC の損傷は、製造元の保証の対象外です。 [同意する] を選択すると、このステートメントを読んで理解していることを確認できます。

 

「しょうがない、ほかに方法がないから、パソコンを買い換える」

 

なのか、

  • 「新しいOS=費用がかからない」
  • 「はじめてのOSで新体験=ワクワクする」
  • 「Windowsに影響ない=今までどおりソフトが使える」
  • 「興味本位で使ってみる=パソコン買い替えはまだ後でよい」

です。

 

Windows10のサポート終了まで、まだ余裕がありますから
それまでにLinux OSに慣れておくには今がチャンスです。

 

この販売ページをご覧いただいたのは何かのご縁。

 

当ガイドの購入で損をしていただきたくはないので

  • 180日間メールサポート・・・何度でもご質問にお答えします。
  • 30日間全額返金保証・・・お手軽デュアルブートが構築できなければ、全額返金します。

を、お付けしました。

 

 

このページをよんで「なるほどな~」で終わったあなたは
一家で何台買い替えが必要ですか?

 

1台5万円でとりあえずWindows11が動く
旧型パソコンにしますか?

 

1台20万円で最新パソコンにしますか?

 

その出費は必ず来ます!

 

「いずれパソコン買い替えたい」
「でも、今じゃないんだよなあ」という方は、

 

2025/10月以降、Windows10のサポートが終わったあとでも
今のパソコンで十分にネットライフが楽しめるなら、

 

急いで旧モデルのセール品に手を出す必要はありません。
買い替えを先延ばしで、今は他のことに予算を回すことができます。

 

ほんとにみんなWindows11のパソコンに買い替えているでしょうか?
statcounterサイト調べでは国内のWindowsユーザーのうち
半数以上が、まだWindows10を使っていることが分かります。
(2024/12現在)

 

Windows11にアップグレードできないパソコンは、
Windows10サポート終了時にも1000万台ほど
残るといわれています。

 

Windowsパソコンの年間出荷台数が500万台らしいので
もしかしたら供給不足になるかもです。

 

どうせ買い替えるなら、妥協してすぐ手に入れるより、
ぐっと手を伸ばして10年先でも見劣りしないスペックのパソコンを
買ったほうがいいと思いませんか?

 

「デュアルブートか、なんかよさそう」=パソコン好きの血が騒ぐ

 

「買い替えなくても、使えるOSが手に入る」=お得感

 

「Windowsが使えるうちにLinux新体験したい」=好奇心

 

「買い替えは、しばらくいらないな」=金銭的メリット

 

「マニュアルがあれば自分にもできそうだ」=ワクワク感

 

そんな方は
「今すぐこの完全ガイドを手に入れて、強制的なPC買い替えを回避しましょう!」

 

Windows10とUbuntu Cinnamonを
PC起動時に選択して使い分けるデュアルブートにする方法はいくつもあります。
勉強すればするほど専門知識の深みにはまります。

 

知識ゼロからネットで調べまくり、
じゃあこの方法がよさそうだとたどり着くには時間を浪費します。
私も昔そうでした。

 

「デュアルブートするには?」「あのやり方はこう」
「このやり方はどうだ」「自分にできるだろうか?」

 

なので、
筆者も実践している
マウス作業だけでできる方法を取り上げました。

 

このガイドの特徴は、

  • スクリーンショットと共に解説=簡単
  • 自分で勉強、調べる必要がない=時短
  • 確立された方法=実践済み
  • 中断ポイント表示=帰宅後、休日を使って少しずつ進められる

 

例えば、今週末は手順をじっくり読んでみる。
そして来週末に実践してみる、という使い方ができます。

 

一気に完了させる必要はありません。
実践途中でもWindows10は起動しますので、
いつものパソコン生活が中断して困ることはありません。

 

自分でガチガチ調べまくることなく、時短でサクッと
Windowsユーザーのほんの一握りしか知らない
「Windows11にアップグレードできないパソコンを買い替えない節約術」が実践できます。

「お手軽デュアルブート」のメリット

  1. Windows10を削除しないので、Windowsソフトウェアやデータはそのまま活用できます。
  2. Linux OS専用にPCを用意しなくて済みます。
  3. Ubuntu Cinnamonは無料でダウンロードできるため、追加の費用がかかりません。
  4. デュアルブート化する技術的知識不要
  5. コマンドラインでの作業も不要(マウス作業のみ)
  6. 使うツールも2つだけ(フリーソフト)
  7. Win/Linux併用でメインとサブで使い分けられます
  8. Win10サポート終了に合わせた強制的なPC買い替えを回避できます
  9. 買い替えを先延ばしすることで、出費をコントロールできます
  10. PC買い替えは好きな時にできるので、予算が組みやすい
  11. 「OSは買うもの」という常識にとらわれなくて済みます「ゼロ円OS」
  12. Linux OSのアップデート、次期バージョンすらゼロ円
  13. Windows10 がサポート切れになっても、変わらないネットライフが実現できる
  14. 今のPCをLinux OS専用にもできるので長く活用できる
  15. Windowsに振り回されずにLinuxに移行してもよし
  16. OSを制限しないストリーミングサービス、クラウドなどはUbuntu Cinnamonで利用可能。
  17. Microsoft EdgeやGoogle Chromeも公式からLinux版が提供されています。
  18. Microsoft・Google・Mozillaアカウントがあれば、ブラウザは複数OS間で同期されますので、ブックマークや設定をLinuxに移しなおす必要もありません。
  19. Windowsでできるほとんどのことが、Linuxアプリケーションで出来てしまいます。例えば、ZOOMのデスクトップソフトも本家がLinux版を配布しています。
  20. Ubuntu Cinnamon起動中は、WindowsのNTFSパーティションにあるファイルの読み書き・移動・コピーが可能です。
  21. 一本のLive USBで複数ディストリビューションを切り替えてお試し利用できる
  22. Ubuntu Cinnamon以外のディストリビューションに応用できる
  23. PCストレージが十分あれば3つ以上のOS共存も簡単
  24. 元のWindows専用PCに戻すのも簡単で安全
  25. デュアルブート化したあと、Linux OSの再インストールや他のディストリビューションに乗り換えも簡単。

上記のメリットがあることで
「Windows11にアップグレードできない古いPC、買い替えたくないけどどうすればいい?」

 

「我が家のパソコン全部買い替えは金銭的負担が大きい」

 

「追加の費用をかけずに、現在のPCを最大限に活用してネットライフを楽しみたい!」

 

これらの悩みが解決できることがお分かりいただけると思います。

「お手軽デュアルブート」が適用できるPC環境

当ガイドは一般のノウハウ販売と違い、
多種多様な環境があるパソコンに関することですから、
適用できる環境をご確認ください。

  • 2GHzデュアルコアプロセッサ以上
  • 最低4GBのシステムメモリ
  • 64bit Windowsパソコン
  • 22H2にアップデートされたWindows10 Home/Pro だけが インストールされたパソコン
  • Windows10 Home/Proが正常に動作すること
  • WindowsのC:ドライブに空き容量が80GB以上あるパソコン (注1)
  • 内蔵ストレージ(HDD or SSD) は1台のみ
  • BIOSモード:レガシBIOS (注2)
  • パーティションタイプ:MBR(マスターブートレコード) (注2)
  • USBポート最低1個
  • 有線接続できるインターネット環境

※Win11のシステム要件 TPM2.0は必要ありません。

 

(注1)Ubuntu Cinnamonに30GB割り当てる場合です。
 アップデートや他のソフトをインストールする場合など、
 ストレージを消費するので30GBでは少ないかもです。
 50GB割り当てるなら最小100GB
 100GB割り当てるなら最小150GBの空き容量が必要と推測されます。

 

 (注2)お使いのパソコンのBIOSモードとパーティションタイプの確認方法はQ&Aをご覧ください。

 

なぜUbuntu Cinnamon 22.04 LTSなのか?

Ubuntu CinnamonのベースになっているOS「Ubuntu」は
Canonical LTD.(カノニカル社)がDebian GNU/Linux を母体に開発している、Debian系の大手Linuxディストリビューションです。
Canonical LTD. ウェブサイト - https://canonical.com/

カノニカル-WikiPediaより抜粋
カノニカル (Canonical Ltd. , 旧MRSバーチャルデベロップメント(M R S Virtual Development Ltd.) はUbuntuの支援及び開発援助のために、マーク・シャトルワースが設立した企業。

マーク・シャトルワース-WikiPediaより抜粋
マーク・シャトルワース(Mark Shuttleworth, 1973年9月18日 - )は、南アフリカ共和国の実業家。初めて宇宙に行ったアフリカ人であり、自腹で宇宙旅行した人物としては世界で2人目である[1]。認証局Thawte(英語版)社の創業者。LinuxディストリビューションのひとつであるUbuntuの創始者およびリーダーとして広く知られている。

 

・WindowsライクなCinnamonデスクトップ環境で
 Windowsユーザーが直感的に使える

 

・プリインストールされたGUIツールが多く、
 インストールすればすぐに使える

 

・Windowsソフトの代替となるソフトの検索、インストール、
 アップデートもマウス操作だけ

 

・日本語環境で使える

 

・日本語フォーラムもあり、ネット上に情報も豊富

 

・壁紙やダーク・ライトモード変更ができる

 

・デフォルトブラウザはFirefoxですが、Edge・Chromeも
 各公式サイトからLinux版がインストールできます

 

・OfficeソフトとしてWindowsでも動くオープンソースのLibreOfficeを採用

 

・Ubuntu CinnamonはWindows10に比べて軽量なので、
 古いパソコンの再活用ができます
(例:2010発売 HP Probook 4520s、Intel Celeron P4500 1.87GHz×2、メモリ4GB、HDDモデルでも動作します。
 さすがに推奨スペックを下回っていますのでサクサクとはいきませんがちゃんと使えます。)

 

・Windows11のシステム要件、TPM2.0も必要ありません

 

無料でオープンソースのデスクトップ OSなんです。

 

Ubuntu CinnamonのベースであるUbuntuは
Gnomeというデスクトップ環境を採用しており、
Windowsとはまったく違った使い勝手です。

 

当ガイドはWindowsと同じ操作感で使えるOSとして、
Ubuntu Cinnamonを選定したわけです。

 

Ubuntuには10個の公式派生版(公式フレーバー)があります。

 

Ubuntu Cinnamon Remix(派生版)として開発されていた、
Ubuntu CinnamonはUbuntuの10個のフレーバー(公式派生版)の
1つになることが決定されました。(2023/9)

 

その長期サポート版 (LTS)が
Ubuntu Cinnamon 22.04 LTS です

 

Ubuntu Cinnamonのバージョン22.04
(サポート期間3年、2025/4まで)。

 

あれっ、Windows10サポート終了前にサポート切れたらダメじゃん

 

安心してください。
2024/4にリリースされた
Ubuntu Cinnamon 24.04 LTSにアップグレードすることで解決です。
サポートは2027/4まで続きます。

 

24.04 LTSでは当ガイドでお伝えする「お手軽デュアルブート」が構築できないのでこの方法をとっています。

 

2年おきにリリース予定のUbuntu LTSと、
半年おきに出る中間リリースをベースにUbuntu Cinnamonもリリースされます。
※中間リリースのサポート期間は9か月。

 

自動で中間リリースにアップグレードされることはありませんので、
22.04 LTSから24.04 LTSへのアップグレード通知が来たら、
任意のタイミングでアップグレードできます。

 

このページを作成中の2024/11時点で、
いつでも22.04→24.04にアップグレードできます。

 

アップグレードは任意なので、次のLTSがリリースされても
勝手にバージョンアップされて、
「あれっ、なんか仕様が変わっちゃったぞ」ということにならず
長期サポート版を長く親しんで使うことができます。

 

Q&A

 

Windows11のシステム要件に何が合わないかは、どうやれば分かりますか?

  • 「PC 正常性チェック アプリ」をダウンロード
    (マイクロソフトサイト「デバイス ハードウェアの変更後にデバイスが Windows 11 のシステム必要条件を満たしているかどうかを確認する方法」からダウンロードできます)
  • ダウンロードしたファイルをダブルクリックでインストール
  • 「PC 正常性チェック アプリ」を実行すると表示してくれます。

※システム要件チェックを回避してWindows11をインストールして販売されるパソコンに要注意!
・互換性やその他の問題により、デバイスが誤動作する可能性
・更新プログラムが配信されない
・MicosoftとPCメーカーのサポート対象外

 

そういったパソコンは市場からなくなるとは思いますが、消費者として知っておくべきでしょう。

 

Windows11パソコンを購入する際は対応するCPUが搭載されていなければなりません。
マイクロソフトサイト
「Windows 11 でサポートされている Intel プロセッサ」
「Windows 11 でサポートされている AMD プロセッサ」
で、確認することができます。
特に格安のWindows11パソコンには注意が必要です。

従来のデュアルブートと何が違うのですか?

従来のデュアルブートの方法の一つに、
Linuxのインストーラーがデュアルブートを構成してくれるものがあります。

 

これは、
デュアルブートの知識がない方にはお勧めできません。

  • Windowsの復元ポイントや回復パーティションが利用できない弊害がでます。
  • また、デュアルブートを解除して元のWindowsだけの環境に戻すには、
    コマンドによる復旧を試みるか、Windowsを再インストールすることになります。

「お手軽デュアルブート」はガイドに沿ったマウス作業だけで完結するだけでなく、
Windows10に機能制限や弊害はありません。
「お手軽デュアルブート」を解除する際も、
Windowsの再インストールやコマンド作業を伴いません。

Windows上でLinux OSが使えるWSL
(Windows Subsystem for Linux)があれば、
デュアルブートする必要はないのでは?

Microsoft Storeでインストールできる
WSL(Windows Subsystem for Linux)は
仮想PC環境の一つです。

 

Windows上の仮想PCでLinuxを利用するには
同時に起動しているWinとLinuxに
1つのPCリソースをそれぞれに割り当てるため、

 

ハイスペックなPCでないと、
まともに動作しませんし、上級者向けです。

 

しかも、デスクトップ環境は付いておらず、
自分で勉強して構築する必要があります。
普通にパソコンが使いたいだけのエンドユーザーには
不向きというわけです。

 

そもそも、Windows10自体がサポート切れになるのですからお勧めできません。

なぜこのガイドは最新版Ubuntu Cinnamon 24.04 LTSを採用しなかったのですか?

当ガイドが対応しているのは
Ubuntu Cinnamon 22.04 LTSと
Windows10 Home/Proのデュアルブートです。

 

2024/4月リリースのUbuntu Cinnamon 24.04 LTSは
インストーラーの仕様が変わってしまったため
このガイドの方法でお手軽デュアルブートが出来なくなりました。

 

でも、安心して下さい(^^)

 

「お手軽デュアルブート」構築後に22.04 LTSから24.04 LTSにアップグレードすれば「お手軽デュアルブート」が維持されます。

 

22.04 LTS → 24.04 LTSのアップグレードについては、
特典6でお伝えします。

「お手軽デュアルブート」のデメリットはなんですか?

そうですよね。ものごとメリットもあればデメリットもあります。
それを見ていきましょう。
● Win10とUbuntu Cinnamonを同時起動できないため、
必要に応じて切り替える必要があります。
●Windows用アプリケーションはUbuntu CinnamonだけでなくLinux OS全般で動作しません。
●内蔵Wi-Fiアダプターは認識されないケースもあります。(※1)
その場合は有線でのネット利用となります。
●Adobeアプリケーション(クラウドも含めて)は
Linux対応していないので、動作しません。(※2)
●Windowsを削除するとUbuntu Cinnamonも起動できません。
●Windows起動中は、Linux OSの領域(ファイル・フォルダ)にはアクセスできません。

 

(※1)特典3ではLinuxで動くUSB無線LAN子機の使い方をお伝えします。これでWiFi接続は可能です。

 

(※2) Adobe Readerがなくても、PDFファイル閲覧はプリインストールソフトのテキストビューアで可能。
Win・Linux問わずオンラインツールでPDFにテキストや注釈を追加できるサービスがあります。

 

最後にUbuntu Cinnamonだけでなく
Linuxディストリビューションではどうしてもできないことがあります。

 

e-taxによる確定申告データの送信はできません。
OSとブラウザが制限されており、
e-taxサイトにログインすらさせてもらえません。
国税庁が対応する予定もないと言っているので仕方ありませんね。

Windows10 Proでもこのガイドは適用できますが?

はい。適用前にストレージの暗号化をした覚えがある場合は解除してください。
さらに、BitLockerを無効化してください。

「BIOSモード」と「パーティションタイプ」の確認方法が分かりません

【BIOSモード確認方法】
1.Windows10を起動します
2.[スタートメニュー]-[Windows管理ツール]-[システム情報]

 

3.BIOSモードが「レガシ」であることが
  このガイドを適用できる前提条件です。

 

【パーティションタイプ確認方法】
1.Windows10を起動します。
2.タスクバーの[スタート]ボタンを右クリック。
3.「ディスクの管理」を開く。
4.内臓HDD/SSDの一番左側を右クリックし、「プロパティ」を開く。

 

5.[ボリューム]タブで、
  パーティションのスタイル:マスターブートレコード(MBR)
  であることがこのガイドを適用できる前提条件です。

販売者パソコン遍歴:
インターネットが普及する前の時代に、
職場でUNIX OSでプログラミングしたことがコンピューターとの出会い。

 

Windows98から自宅でパソコンを使い始める。
XP、Vista、7、10と乗り継ぐ。

 

XP時代にCD-ROMブートするLinux (Knoppix)にはまる。
その後、WindowsとLinuxのデュアルブートに親しむ。

 

Windows7時代にLinuxから遠ざかる。
Windows10 → 11にアップグレードできないことから、再びLinuxに回帰。
普段のパソコンライフはUbuntu Cinnamonで事足りると確信。
デュアルブートのおかげでWindows11PCの買い替えは見送る。

 

しかし、新しいものには興味があるので
AI搭載PCやWindows12などが出そろったところで
ハイスペックな新品マシンを買おうと企んでいる。

無料PDFレポート

ご購入前に、OS Ubuntu Cinnamonをパソコンにインストールせずに、

 

USBメモリから起動してお試しできる方法を無料でお渡しできます。

 

お使いのパソコンを一切汚さずに動作確認できますよ。

 

下記お問い合わせフォームの内容欄に 
無料PDFレポート希望 とお書きください。

 

なお、お問い合わせのみも歓迎です。

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販売コンテンツ

Windows11にアップグレードできないパソコンを買い替えないで済む完全ガイド

第1章 お手軽デュアルブートの
事前準備

(PDF30ページ)

第2章 Ubuntu Cinnamonのインストールと
お手軽デュアルブートの設定

(PDF69ページ)

第3章 デュアルブートとUbuntu Cinnamonで
知っておきたいTips

(PDF78ページ)

6大特典レポート

さらにLinuxデビューを応援するため、特典をご用意しました。

特典1:Linux用ソフトの選択肢を広げよう

(PDF37ページ)

特典2:メモリ不足を回避しよう

(PDF15ページ)

特典3:Ubuntu CinnamonでUSB無線LAN子機を使う

(PDF13ページ)

特典4:Linuxのセキュリティついて

(PDF9ページ)

特典5:Ubuntu Cinnamonでプリンターを使おう

(PDF21ページ)

特典6:Ubuntu Cinnamon 24.04 LTSにアップグレード

(PDF24ページ)

 

メインコンテンツ177ページ・特典119ページ

トータル296ページ

 

価格

1万9800円(税込み)

 

私を信用してご購入いただくのですから、
・180日間無制限のメールサポートをお付けします
これでマニュアル通りにできるだろうかという心配はしないでください。
マニュアル内のサポート専用メルアドをお使いください。

このガイドの販売は副業で行っているため、極力3日以内に返信いたします。

さらに、
・30日間全額返金保証付きです
お使いのPCの機種により万が一、お手軽デュアルブートが構築できなければ全額返金いたします。
申請方法、条件などはこのページ下部でご確認ください。

 

支払方法

クレジットカード:
分割は24回まで可能です/別途手数料がかかります

 

一括払い:銀行振込・郵便振替 

 

一括払い:PayPal 
PayPalに紐づけている(VISA / MASTER / JCB / AMEX / Diners)がご利用になれます

 

 

30日間全額返金保証について:

 

返金申請期間:購入後30日以内に申請してください。
       (購入いただいたPDFコンテンツ内のサポート専用メルアドより)

 

返金条件:ガイド通りに行って、メールサポートを利用しても
     自身のパソコンで「お手軽デュアルブート」が
     構築できなかった場合

 

必要なもの:下記が証明できるスクリーンショットなどを添えてください。
      ・ご自身のPCが当ガイド適用条件に合致している証明
      ・想定しないエラー画面が出た証明
      ・その他ガイド通りにいかなかった証明
      ・返金用銀行口座

 

返金対象外となるもの:
・ご購入後30日を過ぎてしまった
・お使いのパソコンが寿命を迎えた
・お使いのパソコンが故障した
・お使いのパソコンが当ガイド適用条件にあっていない
・無事に実践できたが気に入らないなどの理由

 

返金方法:返金条件が確認でき次第、30日以内に指定口座へ振り込みます

 

返金額:税込み商品代金 19,800円
(返金にかかる振込手数料は販売者が負担します)
(一括・分割払いとも、クレジット会社からの引落しはキャンセルできません)
(クレジット決済の手数料はお客様のご負担となります)

免責事項について:

 

当ガイドの購入者を以下(甲)、販売者を以下(乙)と呼びます。
(甲)は当ガイドを購入していただくにおいて、
以下に同意したものといたします。
(甲)は当ガイドを適用して起こるいかなるパソコンの不具合も
自己責任とし、(乙)にその責任を問わないこと。

 

当ガイド中で使用するフリーソフトは配布元の
使用許諾、ライセンス、免責事項に準じて使用してください。

※Linux はLinus Torvalds氏が米国およびその他の国で登録した商標であり、Linux Foundationによって管理されています。
※Ubuntu と Canonical はCanonical Ltd の商標です。
※Debian はSoftware in the Public Interest, Inc.(SPI)の登録商標です。
※Redhat は米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.の登録商標です。
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